建栄は、50%が個人のお客様・50%が外部設計事務所からのご依頼で、
注文住宅の新築、リノベーション、補修工事をさせていただいております。

新築はもちろん、リノベーション、補修工事にも大きなお金がかかります。
そして、多くの業種の、多くの人たちが関わります。
その分の「思い」を背負って、お仕事をさせていただいいてます。
建物は関わる人すべての「思い」の集合体だと、常々心に留めています。

一つ一つのお仕事に丁寧に向き合うことで、その思いを形にできると日々感じています。

コロナ渦以降、さまざまなものが値上がり、「衣・食・住」の住まいである「住」は
日々の生活では優先順位として一番下に来るかと思います。

これからは、「住」すなわち「家」を新しく建てるよりも、
今住んでいる家をなるべく維持・改修して、傷んだ箇所は再生してきれいにする。
それが主流になるのでは、と感じています。

今住む家を再生する。
そのお手伝いができればうれしいですし、好きでもあります。
今ある物、今いる人を大切に、今まで以上に丁寧に接していきたいと思います。